弘前市環境基本計画

現在弘前市では、環境基本計画が話し合われています。
市民、事業者、市 の三者が責任を持って、環境の保全に取り組む指針としています。
市民との協働による計画づくり、わかりやすい計画づくり、実効性のある計画づくり、関係条例を考慮した計画づくり を基本姿勢としています。

環境保全に関係する条例がたくさんあり、環境の監視も行われています。
弘前市民の環境に対する満足度から見ても、不満と答える人は少数であり、弘前市の環境問題への取り組みは評価できるものであります。

この計画で弘前市は、「協働」で育むあずましいまち「ひろさき」を目指そうとしています。
市民は省 エネやごみの減量を目指し、事業者は、公害の防止、廃棄物の適正処理、自然環境の保全に取り組むことが目指されます。
市民と事業者と市の協働により、環境に関する活発な取り組みが展開されていくのです。

では、市民の目指すべきこととしてあげられている、「省エネやごみの減量」について、具体的に考えてみましょう。

省エネで気をつけたいのは、電気のつけっぱなしです。
省エネについては以前から騒がれていましたが、以前にも増してパソコンを使用する人が多くなったと思います。
皆さんはパソコンを付けっぱなしで他の作業をしていませんか?
見直す必要があるかもしれません。

ごみの減量についても私達の注意が必要です。
スーパーやコンビニで無駄な袋はもらっていませんか?
マイバックを持っていくだけで、ゴミの減量につながるのです。

弘前市民である私達にできることはたくさんあります。
省エネやごみの減量、リサイクルなどを考えながら、生活してみましょう。